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木工房ひのかわ

木工房ひのかわのこだわりと哲学
ひのかわ日記
毎日木と接しない日は無く、木については凡そ知っているつもりですが、
実は樹については意外と知らない事が多いのです。
2007年春、イチョウの樹を貰い受ける事になり立木を見に行ってから物語はスタートします。
廃校になった小学校の裏山にドーンと立っていたその大きなイチョウの樹は
施設建設の為に伐採される事に。
直径は50~80センチ,高さは凡そ20メートル位はあろうという大木です。
家具用材としては伐採の時期が最悪で一瞬躊躇したのですが...。

伐採された丸太はすぐに製材所に搬入。
製材を済ませた板は現在屋外で自然乾燥中です。

今回の主人公はイチョウの木ではなく樹。

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左側のイチョウの樹はすでに枝が切られています。

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これは枝の部分。木口は綺麗な肌色をしています。

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イチョウの大木の下に密生していたのは雑草ではなく赤ちゃん樹。
まだ根元には種子の殻を付けたままです。
工事で埋められてしまうのは忍びなく、小さな苗樹を持ってきて鉢植しました。
我家には残念ながら地植えするスペースは無く、ベランダの鉢で我慢してもらいます。


       ...
       ...

...そして約1年が過ぎて...

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芽が出なかった種子も。

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4/23  葉を落としていた冬場はもう枯れてしまったかなと思っていましたが、すごい生命力です。
見事に可愛い小さな葉っぱを見せてくれました。
大きさは高さも径も割り箸の半分も無い位です。
  
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4/25 幹の頂上から複数の葉っぱが同時に出てくるのですね。しかも、ちゃんと一人前の形をして。

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5/2 芽が出始めて一ヶ月も経っていないのにこんなに茂っています。

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5/10 幹の途中からも若葉が。

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 5/20 窮屈そうだったので、ちょっとだけ大きなプランターに引越ししました。
今後この8本の小さな樹がどんな生長を見せてくれるのか楽しみです。













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